★★★★★★★★☆☆
WOWOWで。
夜遅くの郊外行きの列車が何者かに乗っ取られる。
犯人の目的は分からず、列車は時速160kmで疾走。
路線の終点が近いことが分かっている残された乗客は何とか止めようとするが・・・というお話。
事件が起こるまでがちょっと長い。
前段なしで、さっさと事件に突入させた方が良かったと思う。
また、犯人の顔を見せたのもちょっと・・・
後ろ姿のみ、足元のみなど、一部しか見せなかった方が観客の恐怖は大きい。
しかしながら、ヒロインとして妙齢の美女(カラ・トイントン)を登場させたのは大正解。
この手のB級サスペンスには絶対に必要ですよ、ええ。