★★★★★☆☆☆☆☆
MOVIX八尾で。
女子高生が主人公。
前半が1学期、後半が夏休み。
前半は暗くテンポが悪い。
そのため、かなり長く感じる。
後半は登場人物が増え、物語も一気に動き出す。
後半だけでも映画としては成り立つぐらい。
原作は読んでいないけれど、省くところは一気に省いて、映画は夏休み期間だけとしても良かったように思う。
本田翼演じる由紀のキャラクターは本来は後半で描かれているようなものなのだろうけど、前半では一切その雰囲気が出ていなかったので急に変わったように感じるのも良くない。
上映1週目最終日の16時からの回で観た。
平日の夕方だけれど、観客は自分の他に女子高生が1人のみと、ほぼ貸切の状態。
映画を観てそれも納得。
皆さん、嗅覚がスルドイですね。