★★★★★★☆☆☆☆
ある連続猟奇誘拐殺人事件を追う犯罪心理学者でもある刑事が主人公。管轄違いだけれど、姪が被害に遭い行方不明ということで事件に関わり捜査を進めていく・・・というお話。
モーガン・フリーマンとアシュレイ・ジャッドということで観た。
終わってから考えてみると、ご都合主義的なところが多いし、観ている間でもいくつか気になったところはあったけれど、選考基準としては間違っていなかったことを確認。だってそれなりに観応えあったもの。
この手の映画の場合、地元警察が長い時間をかけても糸口さえつかめなかった事件が、他所から来た主人公の超人的活躍により真相があっという間に判明するというのはよくあるパターンだけれど、モーガン・フリーマンの場合、超人的活躍と感じさせないのですね。そこがこの人のスゴイ所だと思います。
星は6個にしましたが、これが他の役者なら星4個行くか行かないかぐらいだったのではないでしょうか。