★★★★★★★★☆☆
NHK BSで。
同時期に公開されていた「ココ・アヴァン・シャネル」とどうしても比べてしまいますが、映画としてはこちらの方が面白かったです。
あちらは実在の人物を元にした恋愛モノでしたが、こちらは純粋な伝記映画と、狙っているものが違うので、比べても仕方がないのですが。
戦後のシャネルを演じたのがシャーリー・マクレーンだからか、回想形式なので、若いときのものが映画の大半ですが、それも含めてセリフは全編英語。
何せフランスを舞台にしたフランス人の物語ですから、そのせいもあって、後回しになったのですが、それは失敗でした。
エンド・クレジットによると、英語で吹き替えたようで、その英語もフランス語訛りの英語なので、違和感は思ったほどではなかったです。