★★★★★★★★☆☆
5年ほど前にLDで観て以来。
現代劇なので、街の風景、馬鹿デカイ携帯電話などから<時代>を感じるけれど、根本的なところではまったく古くない。
ジャッキー・チェンの体技とコメディ・センス(靴に付いた牛の糞を擦り取ろうとするところからムーン・ウォークをするところなんて最高に面白い)については、80年代当時に小林信彦が書いていたけれど、だからこそ今観ても古くないんでしょうね。
BS-hiで視聴。
ハイビジョンらしいとは言いがたいクオリティだったけれど、この程度のものしか残っていないのかもしれませんね。
ただ、当然ながら16:9の画面だったのだけれど、左右両端に近いところでは不自然に延ばされた感じがしたのは気になった。