★★★★★★★★★☆
WOWOWで。
フランスとドイツ、ハンガリーの合作。
面白いなぁ。
筋はあると言えるのかな?どうなんだろう??
1941年から92年ごろまでのユーゴスラビアの現代史を描いたものなので、それに沿った話ではありますが。
ややこしいテーマだけれど、まったく難しくない。
全体的にどこかフェリーニ的で、音楽と細かなギャグが多いことがその理由。
難点は170分とちょっと長いこと。
まったくの無駄とは思わないけれど、もう少し短く出来たんじゃないかな?とも思いますし。
<国>が無くなった喪失感なんて味わいたくないけれど、この国の人たちはそれを味わったんですものね。
それをこういう形で表現できるなんて!