★★★★★★☆☆☆☆
レンタルBDで。
大島優子が凄惨な場面に耐え切れなくなって途中退場したのはよく分かる。
特に後半はそういう場面が続くので、血がイヤな人にはダメでしょうね。
あくまでエンタテインメントでありフィクションなので、個人的にはまったく問題はない。
淡々と殺していくのは清清しいぐらいだし、恐らくよく比較されると思うけれど「バトル・ロワイヤル」にあったような情緒的なドラマがほとんどないのも良い。
登場人物は多いが、人物像を掘り下げて描く人物を選んでいるのでゴチャゴチャした感じがなくスッキリしている。
ただ気に入らないのはラスト。
「To Be Continued」と出るけれど、パート2があるってこと・・・なんでしょうね?
だから終わり方が消化不良気味。
ところでこの学校、すぐ近くに民家がないのはよく分かりましたけど、火災報知器はないのでしょうか?
あれは電話を利用するのか??