★★★★★★★★☆☆
WOWOWで。
フランスとスペインの合作。
ヴァスティーユ監獄襲撃からの数日間のヴェルサイユ宮殿の様子を描いた映画。
この手の中世モノはあまり得意でないのだけれど、これは面白かった。
主人公が貴族や王族ではなく、一使用人である王妃付きの朗読係というのが良い。
「あ、そこで終わりなの?」というラストで、ちょっと唐突な感じ。
それ以上は蛇足、サービスの必要ナシという判断なのかもしれず、それも納得だけど物足りなさを感じたのも事実。
レア・セドゥ、ダイアン・クルーガー、ヴィルジニー・ルドワイヤンの3人の女優がいずれも良い。
なにより、3人ともキレイというのが素晴らしいではないですか!
WOWOWでの視聴だけれど、画質、音質とも良かった。
BDは結構な高品質なのかもしれない。