★★★★★★★☆☆☆
日本盤DVDで。
鈴木聡司「映画「ハワイ・マレー沖海戦」をめぐる人々」を読んでいるので。
以前観たときは下記のように面白くないと思ったけれど、今回は違った。
後半の特撮シーンは今観てもスゴイと感じるし、そう思っている人も多いと思う。
しかし今回面白かったのは前半の予科練の部分。訓練シーンが興味深かった。
さすが海軍省後援。
原節子はキレイしね。
★★★★☆☆☆☆☆☆
WOWOWで。
ずいぶん前に観たような・・・
でも、ほとんど覚えていなかったので、初めてのような気はする。
最初の2/3ほどが予科練の訓練風景、後の1/3ほどがハワイ奇襲とマレー沖海戦の様子。
海軍の意向だったとはいえ、ハワイ作戦とマレー沖作戦を1つの映画にするのも無茶な話で。
だから、このようにドキュメンタリー風にしたという話で。
当時は戦意高揚に大いに役立ったのだろうと思う。
しかし今観ると・・・ね。。。
予科練でラグビーをするシーンがある。
教官の話によると、相手は予科練生より5歳ほど年上のラグビー部の学生だったそうで、練習試合には負けた模様。
しかしながら、「試合には負けたが、気合では勝った」と話す。
そりゃ戦争に負けますわ・・・
(2014年10月7日)