★★★★★★★★☆☆
WOWOWで(2011年12月放送分)。
イギリスとカナダの合作。
10代のころのジョン・レノンを描いたもの。
最後は「ハンブルグに行く」というところで終わる。
ジョン役のアーロン・テイラー=ジョンソンは雰囲気がよく出ている。
ミミおばさん役はクリスティン・スコット・トーマスで、彼女が出てくると安心できる。
実母のジュリア役のアンヌ=マリー・ダフも良く、この映画は主要な女性2人がいずれも良かった。
こうして見ると、家族との縁が薄い人だったのだとつくづく思う。
誰よりも大きな仕事を成し遂げた人なのに、と感じる反面、だからこそ、とも感じる。