★★★★★★★☆☆☆
WOWOWで。
第2次世界大戦での対独戦が終わった日にエリザベス王女とマーガレット王女がお忍びで外出し、一般市民とともに戦勝を祝った史実を元にしているのだとか。
ただ、実際にあったのはその部分だけで、それ以外の、この映画での大半を占める部分についてはフィクションだそう。
「1人で外に出たこともない、街を歩いたこともない」と王女が嘆くシーンがある。
一般人にとっては何気ない、ごくごく普通のことでも、立場が違えばそれに憧れを抱く。
当然、一般人は召使がたくさんいて・・・という生活に憧れを抱くかもしれない。
これを自分にあてはめると、ここ最近、スピーカーのウレタン・エッジ交換をいくつかやっている。
完成し、元通り使えるようになったときには、やはりそれなりの満足感がある。
その気持ちはスピーカーとアンプの配線すら自分でやらない人には一生分からないわけで。
例えがものすごく小さいことなので、なんだか情けないけれど(泣)
映画については、展開が早く、上映時間も100分弱と長くないので、ダレることなく途中で飽きることはなかった。
まぁ、2人の王女の御付の2人の将校でもう少し遊べたのにもったいないな、と思ったけれど。