★★★★★★★★☆☆
MOVIX八尾で。
エンド・クレジットでジョージ・ハリスンの「Wah Wah」が流れる。
まさにその歌詞通りのお話。
政府を利用してるつもりが、利用されていてで。
本人は、そう悪いことをしているつもりもない様子で。
なんだか知らないけれど、お金が儲かっちゃってね、という感じで。
やってることはものすごいことなんだけれど、胡散臭さみたいなものはない。
そういう意味ではトム・クルーズは適任。なんと言ってもサワヤカですから。
70年代終わりから80年代前半ぐらいにあったことが映画化されるようになってきた。
年数が経って情報が公開されるようになってきたからなんでしょうけど、自分が子供のころにニュース番組で見聞きした名前が映画に出てくる。
そういう意味で親近感を持てて、なかなか楽しい。