★★★★★★★★☆☆
日本盤BDで。
いやぁ堪能したなぁ。
真相を最後まで明かさないのがウマイ。
ハッキリしてからは、ダラダラさせず、スパッと終わらせるのも良い。
しかも、散々、「うそつき」呼ばわりされてた子の一言もあるしね。
せっかくハッキリしたのに、またモヤモヤさせられて終わるという。
ただ、やはり今観ると古さを感じる部分があちこちに。
主人公たちの態度は明らかに平静さを欠いている。
あれじゃ周囲にはバレバレ。
観客に分かりやすくするためだと思うのだけれど、今の映画ではああいう表現はしないものね。