★★★★★★★★☆☆
MOVIX八尾で。
シリーズモノなので安心感がバッチリ。
ヒーロー、ヒロインが出てくるわけではなく、一般的な家族が主人公なので、シリーズが進むことでクオリティが下がるわけでもないし。
いや、テーマがいくら家族であっても、回を重ねるごとに落ちていくこともあり得ますものね。
やっぱり48作続いたシリーズを作った監督の映画であることが大きいのでしょうね。
劇中、おばあちゃんが通う文学カルチャースクールで取り上げられているのが林芙美子の「めし」。
直後のシーンで自転車に乗るシーンでの夏川結衣は、まるで原節子のように撮られていた。